「絶対に勝てないからやめろ」とハマコーは、猪瀬に言った。

民主党のマニフェストで議論の「高速道路無料化」について、ネットのサイト「ビデオニュース」で、提唱者山崎養世氏の説明を聞き、完全に納得した。

その最後、山崎氏は、昔『テレビ・タックル』で、高速道路問題について、猪瀬直樹と論争したことを言った。
その番組の途中、CMの間にハマコー(浜田幸一)は、猪瀬直樹に向い
「こいつには絶対に勝てないから、もうやめろ!」と忠告したそうだ。
そのとおりで、猪瀬直樹は道路公団民営化問題でも、まったくいい加減で、最後はごまかしてしまった。
無料化問題でも、無料化反対である。
本当に嫌味な奴だ。

そして、宮台真司も、猪瀬直樹の本質について、
「資質が基本的に暗いので、何を言っても恨みや妬みから言っているのでは、と見えてしまう」と言っていたが、そのとおりである。
都知事になりたいらしいが、絶対に無理。
猪瀬などより、まだ舛添要一の方がまし、こいつの方が私利私欲がないように見えるからだ。

高速道路無料化がなぜ意味があり、可能なのかは、是非ビデオ・ニュースを見ていただきたい。
ナチス時代のアウトバーン建設が、ドイツ経済をどん底から救い、戦後のアメリカのハイウエー整備が黄金の50年代を作ったのだ、とだけ書いておけば十分だろう。

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