鳩山邦夫に黒子は似合わない

鳩山邦夫氏が、自民党を離党し、会見で「政界再編の黒子、捨石になる」と言った。
坂本竜馬云々はともかく、黒子は邦夫君には、ふさわしくない。
彼は、「私の友人の友人がアルカイダ・・・」発言にあるように、なにをしても目立つ人で、むしろ、本来目立ちたがり屋である。
その彼が、黒子になって舞台に上がったとしても、役者より目だってしまい、芝居を壊してしまうに違いない。
人間には、やはりもって生まれた性質があり、与謝野薫氏が、捨石と言うなら分かるが、邦夫君が黒子、接着剤と言うのは変だ。

だが、与謝野氏にしても、邦夫君にしても、「自分は主役ではなく、裏方」と言って責任を取ろうとしないところが、今の自民党の問題の大きさを現している。
やはり、小沢一郎は凄いということか。

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コメント

  1. ほんだ より:

    Unknown
    責任を取れる気概のある人は、責任を取る形で総選挙にて落選してしまい、責任を取れない人が議席を占めてしまったのが今の自民党かもしれません。

    そもそも、黒子を出来る人は、「私は黒子になって」なんて、言いませんよ。黒子は、こっそりやるものですから。