メルヘンとも自然にも無関係なので、八ヶ岳には行ったことがなく、清里も野辺山もまったく関心がない。
なぜ、ツアーに参加したかと言えば、一度行って見たかったのと、バスツアーで避暑になればと思ったからだ。
先週の、はまかいじツアーと同じ方向で、横浜から北上し、第三京浜から川崎街道で八王子へ。
明治時代のシルクロードである。
中央道で、上野原、大月等をすぎて、まず山梨県立の「まきば公園」
ペルーのフォルクローレのテープを掛けながら、民芸品を売っている芸人がいるとは、これいかに。
熱気で八ケ岳は、半分位の裾野が見えるだけ。やはり秋になって空気が澄んで来ないと無理なのだろう。
野辺山駅から清里駅への小海線も、家族連れで満員。
自由研究のよい題材というわけだろうが、それはそれで結構な話だが。
清里周辺をバスが走っていると、やたらに学校のセミナー・ハウスが点在している。
高校まで公立で、大学も早稲田という貧乏人学校だったので、こうした学園生活とも無縁だった。
最後、ひまわり畑の鑑賞もあり、ひまわりソフト・クリームを食べただけで、ひまわり畑には関心はもちろんなし。
だが、枝豆詰みは非常に面白かったので、ついでに机に並べてあったリンゴを買って戻る。
思ったとおり、大して美味くはなかった。
枝豆は、レンジで温め、ビールを飲む。これは非常に美味しかった。