昨日は、高校のクラス会で、武蔵小山まで行く。
2年、3年の時のクラスで、A組だった。
男女合わせて20人来た。
もともと53人のクラスで、死んだのは男2人だけである。
そのうちの1人は、創価学会副会長だった西口浩君である。
彼がガンで亡くなった時、週刊新潮は「これぞ仏罰だ!」と言ったそうだが、ひどいね。
彼は高校時代から学会で活動していて、私がバカにすると、
「いい女がいるんだよ」と照れて言ったものだ。
彼は、さすがに現役で東大法学部に合格し、当時学生運動が盛んだったので、公明党・創価学会が作った学生組織である新学生同盟、新学連の初代委員長になった。
そして、東大卒業後は学会本部に入り、文化・平和運動担当という要職の副会長になった。
私は、パシフィコ横浜に行ったとき、民音のイベントを招致するため、民音の幹部を紹介してもらおうと信濃町に行った。
すると体重100キロぐらいになっていて、
「これは酒池肉林か」と思った。
だが、舌ガンから43で死んだとのことだった。
皆で冥福を祈ったひと時だった。