リオ五輪は、南米初の五輪だが、大西洋岸とカリブ海地域初めての五輪でもある。
そして、ここではっきりと示されているのは、「ブラック・イズ・ビューティフル」だろう。
もちろん、今言われたことではないが、かつてはスローガンだったものが、完全に現実になっている。
昨日のウサイン・ボルトの100メートルは本当にすごかった。
最初は、アメリカのガトリンがリードし、あるいはボルトが負けるのではと思われたが、50メートルあたりから加速してきて、簡単に抜いて優勝した。
西アフリカは、短距離、東アフリカは長距離に強いとのことだったが、強いだけではなく美しいと思う。