以前の職場の同僚と横浜の野毛で飲んだ。
彼は、1年前に退職となり再就職したが、それもこの6月いっぱいでやめたのである。
野毛も多くの店が閉まり、マンションに転向している。
これも世の趨勢であり、仕方がない。
二言目には、「これに対して横浜市など、行政は何をしているのだ」と言われる。
だが、横浜市も野毛に対しては、200億円以上の金をつぎ込んできたのである。
それでも駄目なものは、やはり駄目で、最後は自助努力しかない、というのが市場経済の鉄則である。
復活できるものなら、いずれ復活するだろう。
政策的にやれることは、実はきわめて限られているのである。
昨日は中央図書館の後、パリ一で飲んだので、二日続けて野毛で飲んだ。
相当に貢献している。