「 演劇 」一覧

『森は生きている』

『森は生きている』

実は、見るまで本当は少々気が進まなく、旧ソ連の民衆劇のようなミュージカルは、やはり民青歌声的で、私は苦手なのである。 台本・作曲の...

『芭蕉通夜船』

『芭蕉通夜船』

井上ひさし作、鵜山仁演出の松尾芭蕉の主に後半生を描く劇で、朗唱役が4人いるが、ほとんどが坂東三津五郎の一人芝居。 私は、一人芝...

女優の本能

女優の本能

中山千夏の本『蝶々にエノケン』はとても面白いが、中で彼女の演技のことについて、非常に意外なことが書かれている。 それは、テレビでの中山...

森繁の意味

森繁の意味

中山千夏の本『蝶々にエノケン 私が出会った巨星たち』(講談社)を読んだ。 非常に面白く、舞台の内側から見た戦後芸能史であり、大変正...

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簡単なことなのです

檀原照和さんから、芝居の見方についていろいろと書かれたので、コメント欄では書きにくいので、ここに書くことにする。 昔のものまでお読みいただき...

『天日坊』

『天日坊』

大変面白かった。 なにしろ話が面白いが、その上中村勘三郎が出ないのでさらに気分が良かった。 私も、二代にわたる中村勘三郎が、きわめて才能のあ...