『この世の外へ・クラブ進駐軍』
阪本順次脚本・演出である。阪本は、第1作の『どついたるねん』を見たときから、これほど下手な監督も珍しいと思っていたが、本当に下手だ。...
阪本順次脚本・演出である。阪本は、第1作の『どついたるねん』を見たときから、これほど下手な監督も珍しいと思っていたが、本当に下手だ。...
1位は、ジュディ・ガーランドの『虹の彼方に』だった。 2位は、『カサブランカ』の『時の過ぎ行くままに』 そんなにいい曲かな。アメ...
日本の太陽族の小説や映画、フランス映画のヌーベル・バーク、そしてブラジルのボサ・ノバは、関連性があったというのが私の説である。 ヌ...
新国立劇場で、平田オリザの嫌味な芝居『その河をこえて、5月』を見た後、バスで渋谷に出る。 気分直しに音楽評論家・原田尊志さんの宮益...
業務で福島に行き、帰りに美空ひばりの『みだれ髪』に歌われた塩屋崎に寄った。 昔、十数年前に行ったときは、ひばりの碑があるだけで、周囲も...
ブラジルを代表する歌手・カェターノのコンサート(東京国際フォーラム)は、正直に言って余り良くなかったが、昼に新文芸座で見た岡本喜八監督の...
前に映画『スイング・ガールズ』のところでも書いたが、日本でジャズは本当に堕落した音楽になったようだ。と言うより、ジャズを聞く側の意識が堕落し...
監督鈴木則文、主演藤純子に鶴田浩二、菅原文太、若山富三郎、山城新吾など。 鈴木らしく、若山、山城、玉川良一らによる笑いもあり、サービス...
1962年の日活映画、脚本若尾徳平・池田一郎、監督は野村孝。 前半は、トランペットの小林旭が小高雄二らと共にジャズ・バンドとして売...
意味は分からないだろうが、ミス・ワカナは戦前から戦後にかけて大活躍した関西の女性漫才であり、そのしゃべり方、人を小ばかにしたような態...