『妖婆』
以前から是非見たいと思っていた今井正監督作品の一つ。 1976年に、当時の『エクソシスト』の大ヒットに始まるホラー・ブームの中で公...
以前から是非見たいと思っていた今井正監督作品の一つ。 1976年に、当時の『エクソシスト』の大ヒットに始まるホラー・ブームの中で公...
1963年、今度二代目猿翁になった三代目市川猿之助が、その三代目を祖父猿翁から襲名した時の記念作品。 勿論、戦前に溝口健二の監督、花柳章太郎...
NHKBSの山田洋次が選ぶ100本は、「なんで」という作品が多いが、これには驚いた。 こんなにいい映画だったのかと本当に驚いた。 監督は、...
今までに、2回見ているが、今回じっくりと見て結構面白かった。 1954年6月に日活が製作を再開した時に、5本目に作った作品である。...
武智鉄二特集も最後、この『日本の夜・女・女・女物語』は、言うまでもなくイタリア映画『世界残酷物語』にはじまるモンド映画で、ほとんどが...
今回の武智鉄二特集で、実は一番見たかったのは、川口小枝が出た、二流アクション映画の『白昼の惨殺』だった。 ここには、杉田の埋立地に、戦...
評判の高かった作品だが、なかなか見られなかった。 監督の武田一成の名が比較的地味だからだろうが、日活ではポルノ以前から監督をし...
今日も、渋谷に行き、武智鉄二の問題作品を見た。 1968年に大映で公開された『浮世絵残酷物語』は、作品のできはともかく、一番武智鉄二の思想を...
世に映画の数は多いが、これほどモロに反アメリカを打ち出した作品もないだろう。 しかも、それが大エロ映画なのである。 敗戦直後の京都から始ま...
なんともすごい題名だが、大傑作である。 丸秘を入れると編集画面では、丸の中に秘と出るのだが、投稿するとなぜか無意味な数字と記号になってしまう...