弟のために
昨日書いた映画『俺の血が騒ぐ』では、弟を大学に進学させるために、兄は高校の後、就職して援助して来たことが描かれていた。 こうし...
昨日書いた映画『俺の血が騒ぐ』では、弟を大学に進学させるために、兄は高校の後、就職して援助して来たことが描かれていた。 こうし...
1961年にゴーカートの事故で急死する赤木圭一郎の遺作から2本目の映画であり、見たと思っていたが初めてだった。 よく似た題名で、鈴...
降旗康男の監督作品を最初に見たのは、長崎を舞台にした高倉健のヤクザ映画『地獄の掟に明日はない』で、これは八木正生の音楽がマイルスの『アランフ...
東宝の映画監督だった堀川弘通氏が亡くなられた、95歳。 言うまでもなく、戦前、戦後黒澤明の助監督を務められ、特に映画『七人の侍...
戦争前の昭和15年に、親善使節としてハワイに行った水泳選手の鶴田浩二と、地元の二世岸恵子との悲劇。 話は、彼女が尼僧になっていると...
1940年、松竹大船で作られた農林省馬政局推薦映画で、軍馬飼育と満州への移住をテーマとした作品。 戦意高揚映画が上手く出来なかった...
大変評判の高い作品であり、事実館内はほぼ満員だった。 結論的に言えば、『月はどっちに出ている』『パッチギ』などの「在日映画」の中で...
1959年、大映京都で作られた、江戸城大奥もので、当時としては大変珍しかった題材だと思う。 江戸時代中期、大奥に材木屋の娘の新珠三千代が勤め...
映画の雑誌『NEONEO』に、荒井晴彦が川崎市民ミュージアムから出した『嘘の色、本当の色』についての書評を書きました。 書店で見たら読んでく...
美空ひばり、江利チエミ、雪村いずみの元祖三人娘が共演した最後の映画。 この後、舞台では、江利チエミと雪村いずみのコンビで、つか...