長田弘の戯曲
詩人の長田弘が亡くなられたが、75歳とは若い。私も高校生時代は好きで、詩集も買っている。その後は、あまり好きでもなくなった。 その理由は、彼...
詩人の長田弘が亡くなられたが、75歳とは若い。私も高校生時代は好きで、詩集も買っている。その後は、あまり好きでもなくなった。 その理由は、彼...
『山椒太夫』は、もともとは中世の語り物芸・説教節の中の一つで、『小栗判官』『俊徳丸』『刈萱』『信太妻』などと並ぶ5大説教の一つで、森(...
スペイン映画で、1940年、スペイン内戦が一応終了した時の話。 主人公の女性ペピータは、コルドバから刑務所に入れられ妊娠している姉オ...
小林一茶については、劇作家北條秀司にもあり、緒方拳が持役にしていて、私も昔明治座で見たことがあるが、それは晩年の信濃に戻っていた時の一茶だっ...
2年前に出されて非常に評判になったが、ある本をアマゾンで購入していると、格安の古本があったので買う。 内容は非常に面白く、スキャンダルの部分...
昨年、11月21日に67歳の誕生日に亡くなったプロデューサー、ディレクター田村光男の旅立ちの会が四谷のLOTUSで行われた。 7...
『ミュージック・マガジン』5月号に、『チャンバラ』の批評を書きました。 ランダムアクセス欄、185頁です。 ...
流山児祥事務所30周年記念の公演で、黒テントの作家で2010年に亡くなった山元清多と、昨年亡くなった斎藤晴彦の追悼公演で山元作の『チ...
鼠小僧は、歌舞伎から講談、そして映画でもサイレント時代から作られているが近年はなく、1965年の大映での林与一主演、三隅研二監督の『鼠小...
今日の午後、高円寺の明石スタジオで、細野辰興作・演出のスタニスラフスキー探偵団公演『貌切り KAOKIRI』を見て来たので、長谷川一...