先日、用事があって京浜急行金沢八景駅に行ったので、シーサイドラインに乗り換えて新杉田駅までに行く。
シーサイドラインは、金沢八景までに来ていたのだが、駅の手前までで京急に乗るには少し歩かないといけなかった。
直接乗り換えられるようになって非常に便利になったのは、喜ばしいことだ。
これを接続する整備計画は、私が金沢区にいる時に、駅前広場の区画整理事業として説明されていたが、「いったいいつになることか」と思っていたからだ。
同様のことは、磯子区にいた時もあり、磯子の森町の上空を横切って高速道路に接続する磯子森支線の整備で、当時は民間の施設等もいろいろあり、整備は大変だなと思っていたが、いつの間にかできていた。
区役所のやることは、計画が決定され、予算が付けば、結局はできてしまうわけだ。
今でも、日本では「お上のやることに従う」人が多いからだと思うが、まあいいことだろう。
これは、中国ではもっとすごくて、国のやることは、国民は文句を言わずに従順に従うので、都市整備事業はどんどんと進捗してしまう。
日本では成田空港問題で騒いでいる20世紀中に、上海では新空港ができ、地下鉄まで整備されてしまった。