今日から、セ・リーグが開幕するが、今年こそ阪神に優勝してもらいたい。
去年は、キャンプ初日に退任発表をするという、矢野前監督のバカげた行為で、開幕戦が8－1から逆転負けをくらい、9連敗で始まった。
だが、最後は、ヤクルト、横浜に次ぐ３位だったのは、実力がある証拠だろう。
「野球は、投手力」との言葉があるが、まさにそうだと言えるだろう。
投手力は、今年もほぼ同じだし、問題の打力は、今年は新人で森下が入ったことは大きい。
ライトの彼は、守備も悪くないし、打力は非常に安定していて、とても新人とは思えない。
横浜の牧選手に似た感じで、大いに期待できる。
大山、佐藤の守備位置を固定するのも、さすが岡田監督だと思う。
巨人は、菅野が故障で、坂本も衰えが目立つ。
ライバルは、やはりヤクルトで、WBCでの村上の活躍は、今年の日本のシーズンでも、さらなる活躍を見せると思う。
野村以来、「せこい野球」が上手なヤクルトとは、最後まで争うことになると思える。
しかし、阪神の投手力が制覇することを期待したい。