土曜日の朝のテレビに前横浜市長の中田宏氏が出ていた。辛抱次郎という自分勝手男の番組である。辛抱は、ヨットで太平洋に出て、簡単に遭難して保安庁等に救助されたが、自己責任はどこに行ったのかと思うが、そんなこと無視で相変わらず偉そうなことを言ってる無責任男である。
私の元上司で、ある区の区長を務めたIさんなどは、「中田が出てると不愉快だから切る!」のだそうだが、私は、彼は大変に興味深い人間だと思っているので、最後まで見る。
相変わらず、訳の分からないことを偉そうに言っているが、髪型は普通になっている。
以前は、モヒカン刈り風にしていたが、普通に戻したのは、またどれかの選挙に出るつもりなのだろうか。
「人の噂も75日」だから、そろそろ何とかなると思っているのだろうか。
18歳くらいなど若者は、彼の女性スキャンダルなどもう知らないのだから、受かる可能性はあるかもしれない。
だが、私は彼の女性問題は本当だと思っている。
その理由は、彼の奥さんと例のホステスの感じが非常によく似ているからだ。もちろん、品は違う。だが、長身でそれなりルックスはホステスの女性も、中田宏の奥さんもよく似ているのだ。
お前は、奥さんを見たことがあるのか、と言われるだろうが、私は一度だけ見たことがある。
それは、彼の二度目の横浜市長選挙の当選後の、初登庁の時だった。この時は、投票総数の約70%を得た大勝だった。
各局、区の幹部以下横浜職員が出迎える中、中田宏が関内駅の方から歩いてきた。
その時、周りを見回すと、女性が2人、さらに女子中学生が2人いた。
「これが奥さんと友人、それに二人の子だな」と気づいたのだ。
そして、その背の高い奥さんの姿は、ホステスの女性の感じと似ていたのである。
男女とも、好きになる相手は、大体同じような感じである。
嘘だと思うなら、ヒラリー・クリントンとモニカ・ルインスキーのルックスを比べてみればよいだろう。非常によく似ているのだから。