『男はつらいよ』がシネスコだった。


『男はつらいよ』をBSで途中から見たが、シネスコ・サイズだった。後年は、すべてパナビジョンになったが、何時からだったのか。
パナビジョンは、最も優れた撮影機材とされているが、売却はなくすべてレンタルで、利用者はそのたびに借りる。
ケチの松竹としては、社内の機材ではなく、わざわざ他社から借りることは異常で、松竹にとって『寅さん』映画は別格だった。

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