国産機器に期待したい

一昨日は、雨の中バスに乗ってみなと赤十字病院に行き、祝日だが入院し、昨日の朝に尿路結石の破砕手術を受けた。

結石については、2013年にここで超音波で手術を受け、結局ダメだったので、さらに内視鏡手術も受けたが依然として破砕されず、右側の尿道にあるので、今回また超音波手術を受けることにしたのだ。内視鏡手術は、あそこから内視鏡を入れて石を破砕するもので、それ自体は痛くもないのだが、手術後尿道にステントを入れるため、尿道炎になり、これは尿が近くなって大変だった。

今回また、超音波手術をするのは同じで意味がないのではと思ったが、「いつかやったほうが良いですよ」との担当医師の話ですることにしたのだ。

一昨日は、雨から雪になる状況でひどく寒かったが、病室なので関係なく、大相撲などを見て時間を過ごした。

当日は、朝9時から始まり、なんと今度は機器が変わっている。部屋の配置も変わっていて、前は相当に広い部屋だったが、今回は半分くらいになっていた。

さて、機器に上ると尻に水が入れられる。終わった後に聞くと、皮膚が痛むのを防止するためとのこと。

「始めますよ」とのことで、始まるが、前回はズドーン、ズドーンという感じだったが、今回はかなり鋭くキィーン、キィーンとの音。

当初10分くらいは特に何もなかったが、10分を過ぎることから体内の石のあるところらしい部分でキリキリと反応している感じがある。

遠く右脇に画像が見えているが、灰色の部分が石らしいが特に変化はなし。

約1時間で終了する。

もちろん、まだ結果はわからない。来月に行って最終的な診断になるとのこと。

部屋を出るとき、機器の名を見ると島津製作所製だった。

前回はドイツ製で、5年経っていて、この間に技術が進歩していると思うので、ノーベル賞受賞者田中耕一さんの島津製に期待して石が出るのを待つことにする。

家に戻って大相撲を見ると、打ち止めの鶴竜・栃の心戦で、栃の心が勝ったのでうれしかった。

大嫌いな遠藤が、魁聖に勝ち、魁聖が2敗となったのは大変に残念だったが。

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