悲惨な交通事故

先週木曜日の朝、いつものとおり吉野町からバスに乗り、鎌倉街道を行く。
港南区と栄区の境の七曲(ななまがり)の手前に来ると急に停車し、約10分停まる。
運転手は言う、
「この先で事故があり渋滞しています」

やっと七曲を下り、先が見えてくる。
そこは、七曲の名のとおり、自動車教習所のS字カーブをもっと大きくしたようなS字カーブが坂道になっている難所である。
なんと見下すと、右側の車線を越して道端の駐車場にダンプ・カーが突っ込んでいる。
運転席が、50センチくらいにつぶれている。
通常では考えられない事故である。
下り車線からセンターラインを越え、昇り車線を横切って人家のガレージに飛び込んだのだ。
相当なスピードでないと、こうは行かない。
完全にコンクリート製の駐車場にほぼ直角に当っている。そこはとても大きな家で、屋敷の他、納屋があり、その端にガレージが建っているので、その家の人に被害はなかったようだ。

想像すればこうなるだろう。
早朝、多分居眠り状態で坂を下ってきて目が覚め、左側のガソリン・スタンドに突っ込むと思い、それを避け、急に右カーブを切って、そのまま突っ込んだのだろう。
翌日、新聞を見ると、60歳の運転手は死んでいる。
朝の6時10分だったそうだ。
60と言えば、多分家族もあっただろう、悲惨な事故に自動車の恐ろしさをあらためて知った朝だった。

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