新聞によれば、毎年11月に開催されてきた東京国際女子マラソン大会の単独開催は、来年2008年が最後になるそうだ。
2月の東京マラソンとの統合等が検討されているらしい。
確かに、11月に女子があり、2月に東京マラソンがあると言うのは、警備や交通など問題があるのだろう。
東京女子マラソンには、芥川賞候補にもなった干刈あがたの『ゆっくり東京女子マラソン』という小説もあった。
都市でのマラソン、駅伝中継の主役はランナーではなく、実は背景の都市そのものだが、その意味では数が減るのは主役の露出度が減ることでもある、