今朝の放送で、インターFMの「バラカン・モーニング」が終わった。
そして、彼の番組が他のDJとどこが違うのか、考えてみた。
それは、今日の選曲が、ビーチ・ボーイズ、レス・ポール、リトル・フィート、さらにOKジャズオーケストラと言うように、古今東西の新曲、名曲を網羅するものだった。
今の若い日本のDJが、新刊本しか置いてない書店や、雑誌のみのコン・ビニだとすれば、バラカンさんの選曲は、大型図書館のようなものである。
だから、ここでは音楽を楽しめると共に勉強することもできたのだと思った。
いつか、またどこかで復活することを期待したい。