人生最大の賭博は

先週、横浜市会議員で賭博が元の借金で辞職したT議員のことについて書いた。

このときか、また別の時かよく覚えていないが、当時横浜市会議長だった大久保英太郎さんと、これまた後には副議長になられた川俣勝一さんが話していた会話。

                       

Tのような賭博に多額の金を使う議員について二人は言った。

「我々は選挙という最大の賭博をやっているのだから、他の博打に手を出す奴の気が知れない」

「まったくだよ、毎日がばくちみたいなものなのだから」

これは本当だと思う。

議員は、どう言われようが、任期があり、どのように優秀だろうが、功績があろうが、任期が来れば全部終わりで、初めから選挙になってしまうのだから。

我々サラリーマンが、4年毎に退職、再度就職試験をされていたら、それは実に大変であるのだから。

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コメント

  1. 椿三十郎。 より:

    分かります。
    やっぱり「椿」と、くりゃ、歳に関係なく、「三十郎」ですよね。
    「人生最大の賭博」。
    まったくその通りだと思います。