山本功児は大石静と付き合っていた

法政大学から巨人に入り、さらにロッテでも活躍し、後には監督も勤めた山本功児が亡くなられたが、彼は大学時代、女性脚本家の大石静と付き合っていた。彼女の本に自慢げに書かれている。

                

付き合っていたといっても、セックスはもちろん、手も握らない関係だった。

二人は幼馴染だったそうで、大石は当時大流行の小説『人間の条件』が好きで、山本君に読むことを薦め、まじめな彼はちゃんと読んだそうだ。

ご苦労様というしかないが。

ともかく当時の大学生の関係は、清く正しいものだったのである。

今では到底信じられないだろうが、そんなものだった。

もし、王選手がいなかったら、きっと巨人で大活躍されたであろう選手のご冥福をお祈りしたい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする