やはり、ボート会場は異常だった

東京五輪のボート会場が大問題になっている。

この会場が、400億円もかかると聞いたのは、約2年前で、昔ウォーマッド横浜をやったI君からだった。

               

彼とは、横浜市南区の区役所跡地を、そのまま稽古場コンプレックスにできないかと考えて調査のために現地に来た貰った時だった。

互いに今何をやっているか、との話になり、東京五輪のボート競技の開催を手伝っていて、

「今後400億円以上かかる」と聞き、私は非常に驚いたのだった。

その通りで、いくらオリンピックだとしても、400億円もかかるのは異常である。

儲かるのは、一部のゼネコンと電通だけである。

東京五輪、さらに「北方領土返還」以降の、ロシア・シベリア鉄道の北海道までの延伸プランは、ゼネコン国家に日本を再び戻す異常な計画だと私は思う。

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コメント

  1. 雫石鉄也 より:

    むだ
    今からでも遅くないから、東京オリンピックは返上すべきですね。それだけの金で、鉄道の駅に転落防止柵を設置すれば、死ななくてもいい命が救われます。
    きのうも鳥取で大きな地震がありました。神戸もゆれました。巨大地震は確実に来ます。そんな日本でオリンピックだの万博だのといった大きな国際的なイベントをやっていいものでしょうか?

  2. さすらい日乗 より:

    その通りですが
    その通りだと思うのですが、今の安倍政権は、「国土強靭化計画」の名で、再度日本を鉄とコンクリートの国にしようとしています。
    もうそんな時代ではないのに。
    かつての民主党の「コンクリートから人へ」のスローガンは、今こそ行われるべきことだと思うのです。

  3. PEGU より:

    なるほど
    そういうからくりだったわけですね。バッハの思惑が私には読めない。