大正天皇に頭を撫でられて

今日の東京新聞に、大田区池上に1906年から1909年まで、池上競馬場があったことが載っていた。

現在の東急池上線池上駅の南側の一帯のエリアであり、駅は馬見所のあった所だったと言われている。

ここに当時、皇太子だった大正天皇が来られた。その時、池上小学校校長の息子で成績の非常に良かった少年が、皇太子に歓迎の言葉を述べた。

すると、た皇太子は、少年の頭を撫でられた。それ以来、少年は急に頭が悪くなってしまった。

戦前、庶民にあった反天皇の戯れ事の一つである。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする