1942年に大映ができ、四大スター共演記念映画としてた作られたのが牛原虚彦監督の『維新の曲』である。
主演はもちろん、阪妻で、彼は坂本竜馬を演じ、最後近江屋で殺されてしまう。
この時、彼は明らかに自分を「坂本りゅうま」と言っている。
昨夜、たまたま日本竜馬会理事長の田中英雄氏にお会いしたので、このことを聞いてみた。
するとお答えは、「どちらでも良い」とのことだった。
実際に竜馬がどのように名乗っていたかは不明であり、「りょうま」でも「りゅうま」でも良いとのご見解だった。
阪妻がいい加減な台詞を言っていないとわかって私は安心した。