『花と龍・第二部』
火野葦兵原作の任侠劇、東映、日活、大映で何本も映画化されたが、これは最初の1954年の映画化で、監督は佐伯清、脚本が橋本忍である。 ...
火野葦兵原作の任侠劇、東映、日活、大映で何本も映画化されたが、これは最初の1954年の映画化で、監督は佐伯清、脚本が橋本忍である。 ...
渡辺邦男監督の『大菩薩峠』を見て、「お浜は、三浦光子が一番良いのではないか」と思った。 後の東映の片岡千恵蔵主演、内田吐夢監督...
初期の東映特集、昭和26年の佐伯清監督作品、原作は久生十蘭で、シナリオは黒澤明の中学時代の同級生でもあった植草圭之助、主演は山田五十...
夜、神保町のらくごカフェで行われた、「ぐらもくらぶ 4回イベント 『ひばり誕生』」を見に行く。 前回2月の「決戦下のジャズ」と同じ...
集団時代劇シリーズの『十一人の侍』『大殺陣』に続き、昭和30年代の東映時代劇の名作1961年の『反逆児』 監督伊藤大輔、主演中村錦...
私の高校の後輩にMという男がいる。 村上春樹の小説『ノルウェーの森』について、「直子のような女が実際にいる」との経験を話してく...
『大菩薩峠』の映画化では、戦前のものの他、内田吐夢が1960年代に作ったものや、ほぼ同時期に大映が市川雷蔵主演で作ったもの、あるいは...
1953年に大映が初めて作ったカラー映画、当時の言い方でいえば総天然色映画、脚本・監督は衣笠貞之助、主演は長谷川一夫、京マチ...
1954年に日活が制作再開したとき、俳優の菅井一郎が監督した作品。 当時、有名俳優が監督をすることがよくあり、山村聡は、独立プロで...
ラピュタの会員証が切れ手続きもあり、日活特集をやっているので、阿佐ヶ谷まで行く。 蔵原惟繕監督、石原裕次郎、北原三枝主演の19...