加藤泰の映画作り
1970年代、低迷する松竹大船では、製作本部長の三嶋与四治が、外部から積極的に監督を招聘して作品を作った。 井上梅次、瀬川昌治、渡...
1970年代、低迷する松竹大船では、製作本部長の三嶋与四治が、外部から積極的に監督を招聘して作品を作った。 井上梅次、瀬川昌治、渡...
1970年、東映で作られた作品で、監督は降旗康男、共演者に東宝から浜美枝、日活から宍戸錠を迎えた高倉健主演映画。 ヤクザ映画と思っ...
なぜか分からないが、NHKがBSで加藤泰監督の『宮本武蔵』を放映した。 数多い宮本武蔵ものの中でも、大変面白いものだと思う。 1...
小林旭劇場、「ネオン警察」シリーズ第二作、監督は野村孝。 大阪にいた旭が、飛行機に乗り羽田に着いて向かうは、鶴浜市。 そんな市は...
1960年代末のヤクザ映画全盛時代、見ていたのはやはり東映で、大映や日活のは敬遠していた。 だから、江波杏子の『女賭博師シリーズ』...
日本映画専門チャンネルの『女賭博師劇場』も、ずっと見ていたが、いつも同じなので飽きて来て、このところ録画していなかった。 だが、土曜日...
2008年に出た白坂依志夫の「シナリオ別冊」の『白坂依志夫の世界』は、1960年代以降の日本映画界が、セックスとクスリ(麻薬ではなく、ハ...
シリーズ1作目は見ていたが、これは見落としていた。 例によって銀座のクラブのスカウトマン兼用心棒篝正秋(かがり まさあき)小林旭の...
本当は見るつもりはなかったが、見ると大変面白かった。 同時に、夫婦別姓反対論者が見たら、仰天し、「だからとんでもない」と怒るに違いないと思っ...
小林旭の「女の警察」シリーズの系列につながる1本だが、主人公の名前が違っているのは、原作料を払わない対策なのだろうか。 東京のクラブの引抜...