西河克己作品に参った
西河克己は、裕次郎・小百合・ルリ子の『若い人』は面白かったが、彼が作りたくて松竹から日活に来て撮ったという『生きとし生けるもの』も、よく意味...
西河克己は、裕次郎・小百合・ルリ子の『若い人』は面白かったが、彼が作りたくて松竹から日活に来て撮ったという『生きとし生けるもの』も、よく意味...
ラピュタの会員証が切れ手続きもあり、日活特集をやっているので、阿佐ヶ谷まで行く。 蔵原惟繕監督、石原裕次郎、北原三枝主演の19...
1962年の松竹映画、脚本は木下恵介で、監督は彼の弟子の一人の川頭義郎、言うまでもなく俳優川津祐介の兄で、抒情的な、弱い者に同情する作品を多...
泉鏡花の戯曲の映画化で、監督・主演は坂東玉三郎。 姫路城の天守に、南美江らの腰元らがいる。 台詞で、「猪苗代の姫がどうした」等が...
録画しておいたフランス映画を見る。 金持ちの家の金庫を破って逃亡した、金庫工場の工員のロベール・オッセンは、道路で故障中のトラック...
自分の考えが他人に伝わってしまう、「サトラレ」安藤政信を主人公にした映画。 この他人に自己の思考がさとられると言うのは、テレパ...
以前、映画館で見たときは、あまり感動しなかったが、今回は見てなかなかすごいと思った。 話は、大藪春彦の有名な小説で、大学院の優秀な学生...
1961年のゴダールの長編3作目、カラー、ワイドである。 映画は、決してある物語を語るものでも、特定の主題を言うもののみではなく、ある種のエ...
森繁久弥が、自分の森繁プロダクションと東宝で作った作品、原作は戸川幸夫、監督は森繁お気に入りの監督久松静児。 北海道に...
1971年、日活を出た石原裕次郎が、東宝と提携して作った時代劇アクション映画、原作はさいとうたかお、脚本は池上金男、監督舛田利雄であ...