「 映画 」一覧

『山河あり』

『山河あり』

1962年、松竹映画、企画は木下恵介で、彼の一番弟子松山善三のために考えたものだろう。 戦前、ハワイに移民した者たちの悲劇を描くも...

『裸の十九歳』

『裸の十九歳』

1960年代末に、連続射殺魔として恐れられた殺人犯永山則夫をモデルとした、ほぼ事実どおりの映画。 脚本・監督は新藤兼人で、主演は、...

『撃滅の歌』

『撃滅の歌』

昭和20年3月に公開された松竹映画。 監督は佐々木康、昭和14年に音楽大学を一緒に出た轟夕起子、月丘夢路、高峰三枝子のその後を描く...

ジュディ・オング

ジュディ・オング

多分、ジュディ・オングを最初に見たのは、テレビの『グー・チョキ・パー』というバラエティのようなドラマだったと思う。 かなり変なドラ...

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『青春ア・ゴーゴー』

1966年、私が大学に入ったときに公開された日活の青春音楽映画で、当時流行していたエレキ、後のグループ・サウンズを話しに取り入れている。 監...

『華岡青洲の妻』

『華岡青洲の妻』

有吉佐和子の小説の映画化、文学座で上演されていたためだろう、ナレーションが杉村春子になっている。 市川雷蔵の華岡青洲の妻加恵は、若...

『明日の幸福』

『明日の幸福』

こんな映画が作られていたなんて知らなかった。 『明日の幸福』は、中野実の脚本で、1954年に劇団新派で上演され絶賛された劇である。...

軍需企業としての東宝

軍需企業としての東宝

「軍需企業としての東宝」などと言うと、最も都会的、お洒落で、ダサくない映画会社の東宝なので、意外と思われる方も多いだろう。 また、...