飯田蝶子と高峰秀子
『放浪記』を見たので、昔録画してあった成瀬の『妻として女として』を見る。 これは、戦時中に森雅之(現在は大学で建築を教えている)の...
『放浪記』を見たので、昔録画してあった成瀬の『妻として女として』を見る。 これは、戦時中に森雅之(現在は大学で建築を教えている)の...
『鶴八鶴次郎』に続き、『放浪記』を見た。年代記もので、森光子の芸術座の芝居の大ヒットを受けた企画と、見てなかったのだが、なかなか良い作品だっ...
BSで『妻』の最後の方を見た。成瀬は、やはりすごいが、終了後のキャスト紹介が、円阿弥谷津子になっていた。丹を円と読み間違えたのだろう...
シャロン・テート事件のドキュメンタリー・ビデオということで買ったのだが、際物だった。大半が「ファミリー」の連中へのインタビューで、事...
東宝の昭和30年代頃の映画を見ていると、必ず加東大介が出てくる。東宝のみならず小津安二郎の『秋刀魚の味』など、他社の作品にも多数出て...
夕方、フィルム・センターで成瀬巳喜男の『銀座化粧』を見た後、夜は録画しておいた篠田正浩の『暗殺』を見る。 『銀座化粧』は、銀座のバーの...
フランソワ・トリフォーについてのドキュメンタリーである。 彼が死んだとき、私は仕事でたまたまニューヨークにいて、日本人相手のク...
川崎市民ミュージアムで『サラリーマン清水港』の正・続編を見た。森繁、三木のり平らの「芸」にひさしぶりに接してとても幸福だった。 今のテレビ、...
『あこがれ』をビデオで再見して、内藤洋子のどこが良いのか分かった。 各台詞ごとに表情が自然に変化するのである。 これは、天性のも...
全く期待していなかったが、意外に面白かった。 監督の阪本順治は、ノー・テクニック、ノー・テンポ、ノー・センスなので、どんなにひどいのか...