極めて自由な文学座
文学座の演出家・西川信廣の講演というか、お話が行われた。 横浜市あざみ野の市民ギャラリー。 西川は、10代の終わり頃、付き合って...
文学座の演出家・西川信廣の講演というか、お話が行われた。 横浜市あざみ野の市民ギャラリー。 西川は、10代の終わり頃、付き合って...
『ドレッサー』が日本で初演されたのは、1981年で座長三津田健、付き人平幹二朗、座長夫人栗原小巻で上演されたそうだが、私は見ていない...
新宿の紀伊国屋サザン・シアターで、相良敦子作、児玉庸策演出の『無欲の人 熊谷守一物語』を見る。 私は美術には不案内なので、熊谷守一につ...
新国立劇場の日韓共同製作演劇シリーズの3作目、作は鄭義信、演出は韓国のソン・ジンチェクである。 アジアの、済州島を思わせる島で温泉が出るとい...
木下順二が、「神と人間とのあいだ・第二部」として劇団民藝に書いたもので、1987年に宇野重吉の演出で公演されている。 『審判 神と...
三國連太郎が亡くなり、大きく報道されているが、すべて映画ばかりで、芝居については書かれていないので、へそ曲がりとしては彼の劇について書く。 ...
堤真一も宮沢りえも、さらに風間杜夫も岡本健一も素晴らしい。特に風間の侠客ぶりには、惚れ惚れとした。 この尾崎士郎の『人生劇場』を原...
1960年代、演劇が好きな連中の中で、いかに劇作家・福田善之の人気がすごかったかは、今の人には想像できないだろう。 私が、高校の演...
文化人類学者の山口昌男氏が亡くなられた、81歳。 この人の本の熱心な読者ではなかったが、かなり読んだ方である。 そして、驚いたのは、...
新劇女優の大塚道子が亡くなった、81歳。 浜田寅彦が亡くなった後は、劇団俳優座の代表であったそうだ。 この人は、おっかな...