『森は生きている』
実は、見るまで本当は少々気が進まなく、旧ソ連の民衆劇のようなミュージカルは、やはり民青歌声的で、私は苦手なのである。 台本・作曲の...
実は、見るまで本当は少々気が進まなく、旧ソ連の民衆劇のようなミュージカルは、やはり民青歌声的で、私は苦手なのである。 台本・作曲の...
1956年12月4日、メンフィスのサン・レコードのスタジオに4人の男が集まった。 ジェリー・リー・ルイス、カール・パーキンス、...
勅使河原三郎の新作が、今横浜で行われている『ダンス、ダンス、ダンス、at YOKOHAMA2012』の一つとして行われた。 神...
井上ひさし作、鵜山仁演出の松尾芭蕉の主に後半生を描く劇で、朗唱役が4人いるが、ほとんどが坂東三津五郎の一人芝居。 私は、一人芝...
午後、用があったので野毛の中央図書館に行き、1969年1月の新聞を見る。 1月20日の朝刊に、川口知子が石油ストーブの不完全燃焼による...
中山千夏の本『蝶々にエノケン』はとても面白いが、中で彼女の演技のことについて、非常に意外なことが書かれている。 それは、テレビでの中山...
中山千夏の本『蝶々にエノケン 私が出会った巨星たち』(講談社)を読んだ。 非常に面白く、舞台の内側から見た戦後芸能史であり、大変正...
日本の歴代の将軍の中で、一番人気があるのは、言うまでもなく乃木希典だろう。 指揮者としての能力については、司馬遼太郎以下、近年では...
檀原照和さんから、芝居の見方についていろいろと書かれたので、コメント欄では書きにくいので、ここに書くことにする。 昔のものまでお読みいただき...
大変面白かった。 なにしろ話が面白いが、その上中村勘三郎が出ないのでさらに気分が良かった。 私も、二代にわたる中村勘三郎が、きわめて才能のあ...