国民の期待は大げさだが

内藤大助対亀田大幾の世界タイトルマッチで、内藤が勝ったのは当然だが、良かったと思う。
それにしても、亀田の「投げ」は一体なんだろう。
私も、昔々の矢尾板貞雄、海津文雄の時代から長くボクシングの試合を見ているが、あんなのは初めてである。
それに、終わったらすぐにコーナーから逃げるように帰ってしまったのもひどい。
自分たちが勝てなければ、何にも付き合わないと言うのでは、まともな社会人ではない。
言うまでもなく、ボクシングは相手があるスポーツであり、相手を尊重してこそ試合ができる。一人でボクシングはできないことを奴らは完全に忘れている。

ボクシングはルールの規制の多いスポーツで、技術の習得が大変で、そこが面白さでもある。
亀田一家はテクニックができていないという以前に、その精神がひどい。
勝てば何をしても良いということだろうが、世の中そうばかりではない。
彼を見ていて思い出したのは、去年のトリノ・オリンピックのスノー・ボードで、日本代表で大げさに騒いで、論外の成績だった成田兄妹である。
テレビで大騒ぎし「ヒーロー」になったが、それだけで何も実力がなく、結果は惨敗だった。

亀田一家に対しては、今後あのような馬鹿を輩出しないためにも、そうした罰則があるかどうか知らないが、無期限出場停止処分にすべきだろう。

また、内藤大助について解説者が、「変則ボクシング」と言っているのは、正しいだろうか。
あのどこからでもパンチを出すスタイルは、日本では少ないが、中南米には普通にあるタイプで、内藤はどこで覚えたのだろうか。
この中南米スタイルは、日本人はとても苦手なものだが、必ずしも変則ではないのである。
要は、変則だろうと正攻法だろうと、きちんと戦って勝てれば良いのである。

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