レゲエの皇帝が演歌とは、これ如何に

ジャマイカの音楽レゲエの背景の宗教がラスタファリニズムで、彼らが崇拝するのが、エチオピアの皇帝ハイラ・シラシエである。
エチオピアは、歴史上白人の支配を長期間受けたことがないこと等が理由のようだ。
だが、エチオピアにレゲエはない。

そして、皇帝は、日本贔屓で、何度も来日したのだが、その他お忍びでも来ていて、特に日本のキャバレー音楽がお気に入りで、彼らを本国に連れて行ったこともあった。皇帝はレゲエではなく、日本の演歌が趣味だったらしい。
だから、エチオピア音楽には奇妙に日本的なところがある。

エチオピアは、内戦の後、ミュージシャンがアメリカ等に逃げ、今は本国にポピュラー音楽はないようだ。
だが、亡命音楽家がいる、アメリカではCDも出ている。
その一枚を持っているが、実に奇妙な音楽である。
1960年代の東映の沢島忠監督の時代劇の奇妙さのようなものと言えば想像が付くだろうか。

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