「週刊金曜日」の本箱に出る

『小津安二郎の悔恨』が、「週刊金曜日」の本箱欄に出ていますよと、えにし書房の塚田さんが掲載紙を送ってくれる。

たった七行の紹介だが、塚田さんによれば、「大部分の本は全く紹介もされないのだから、これでも出た方がよい」とのこと。

「週刊金曜日」というと、ネットウヨには「お里が知れる」と言われそうだが、私は本多勝一も、故筑紫哲也も好きではない。

特に筑紫は、高校の先輩にもなるが、妙に若者にこびる姿勢が嫌いだった。

まあ、世の中にはいろいろな人がいるのだから、仕方ないのだが。

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