先日、横浜市役所で経済局や南区で部長を務めた茂木三四郎さん(64歳)の葬儀があり、200人近くの会葬者があり、「さすが茂木さんだなあ」とあらためて思った。
日ごろの彼の市役所のみならず、内外の人間との付き合いの広さと人間性の素晴らしさの結果で、
日ごろ人から嫌われているので、「私が死んだときには20人も来ないだろうな」としばしば反省した。
彼は、6年前に肺がんの宣告を受けたが、特に痛みなどの自覚症状は一切なく、最後まで元気だったが、8月中旬に急に病状が悪化し病院に入院した結果だそうだ。
タバコは吸わない方だったが、ガンとは言え64歳はやはり若い。
3人の子供は、みな成人され就職し結婚されているので、心残りはなかったと思うが。
さて、告別式を終えて、上大岡に出て元国際室の関係者と飲んだ。
その時、元国際室の部長で、その後は某区の区長も務めたI氏が言ったのが、冒頭の言葉である。
今や「人の噂も75日」で、前横浜市長の中田宏氏は、最近は盛んにテレビに出てきて、面白くもないコメントを偉そうに言っている。
その時、I氏は不愉快なので、チャンネルをすぐに代えてしまうのだそうだ。
その気持ちは、私も大変によくわかる。