国敗れて山河あり、国栄えてドラマなし の続き
左幸子のことを書いていて、突然投稿になってしまったが、 左の最高の演技は、勿論今村昌平の『にっぽん昆虫記』だろうが、この『飢餓...
左幸子のことを書いていて、突然投稿になってしまったが、 左の最高の演技は、勿論今村昌平の『にっぽん昆虫記』だろうが、この『飢餓...
水上勉追悼特集を横浜のシネマ・ジャックがやっていたが、『雁の寺』『越前竹人形』、『越後つついし親不知』『五番町夕霧楼』、『沙羅の門』『続...
昔々、伊丹十三が「桃井かおりは、役と自分の間の距離を演じている」と言ったことがある。 桃井がどれほど自覚的であったは不明だが、かな...
一昨日、昨日と川崎の市民ミュージアムに行って、「独立プロダクションの映画作家たち」特集で、新藤兼人の『どぶ』と『人間』『母』を見てき...
11月27日のブログに秋吉久美子の初主演作『16才の戦争』について書いたが、この映画を見るためわざわざ東中野まで行ったのだが、な...
先日放映された吉田喜重の『血は渇いている』に、新聞記者役で毒蝮三太夫(当時、石井伊吉)が出ていた。そして、タイトルでは脇に劇団山王となっ...
先日放映された吉田喜重監督の映画『血は渇いている』の中で、いきなり変な中年男が佐田啓二の車に乗り込んできて彼を刺す。あの男は、映画評論家...
近所にツタヤの大きな店が出来たので、先日行くと鈴木清順の『悪太郎』があったので、借りてきた。 原作今東光 脚本笠原良三 美術木村威夫 ...
「邦画ブラボー」さんの『雨あがる』の評ところにもコメントしたが、あの映画の台詞と人物の関係に大きな疑問があったので、山本周五郎の原作...
三田先生お怒りの原因は、「現代の図書館」2003年12月号に掲載された原稿『「図書館への私の提言」への三つの疑問』である。特に、...