ここにもあった戦争の記憶 『日本誕生』
1959年、全盛期の東宝が作った大作、脚本は八住利雄と菊島隆三、監督は稲垣浩。 出演は三船敏郎、鶴田浩二、平田昭彦、宝田明、原節子、乙...
1959年、全盛期の東宝が作った大作、脚本は八住利雄と菊島隆三、監督は稲垣浩。 出演は三船敏郎、鶴田浩二、平田昭彦、宝田明、原節子、乙...
『虹をつかむ男』を見るが、こうまでにノーズロ的に 映画を賛美されてはさすがに白ける。 これを西田敏幸ではなく、渥美清が演じたとしても、無理が...
この映画は、以前から見たいと思っていた作品の一つで、というのも学生劇団の先輩の一人が、宴会になると必ず歌う曲だったからである。 舟木一夫の...
1939年、亀井文夫が監督した映画『戦ふ兵隊』は、後援した陸軍の圧力で公開禁止になったと言われてきて、フィルムも一時行方不明になった。 19...
1961年、松竹を出た大島渚が最初に作った映画で、これを見るのは3回目。 最初は、1966年11月で早稲田大学映画研究会が、早稲田祭の事業と...
日活の監督野村孝というと宍戸錠主演の『拳銃は俺のパスポート』が取り上げられる。 だが、石原裕次郎と浅丘ルリ子で『夜霧のブルース』、小林旭で『...
女優の淡路恵子が亡くなった、「80歳で若いな」と思うのだから、まさに超高齢化時代である。 黒澤明の『野良犬』でデビューし、1950年代は松竹...
フィルムセンターの山田洋次特集で『喜劇・一発必勝』を見るが、先日の『喜劇・一発大必勝』よりは遥かに面白かった。 ハナ肇は、大学生の身でありな...
来週の土曜日の午後1時から、立川市柴崎学習館で亀井文夫の映画『上海』と『小林一茶』が上映されます。 そこで、私が亀井文夫監督についてお話をし...
昨日は、紀伊国屋レーベルの映画祭があり、知り合いから格安で見られるとのことで、『キクとイサム』を見に行く。 多分、3回目くらいだが...