来年1月18日は立川市柴崎学習館に
東京都立川市の柴崎学習館で上映される亀井文夫監督の映画『上海』と『小林一茶』で、亀井文夫映画について話をすることになりました。 ...
東京都立川市の柴崎学習館で上映される亀井文夫監督の映画『上海』と『小林一茶』で、亀井文夫映画について話をすることになりました。 ...
中田新一は、畑山博の小説『海に降る雪』の映画化で監督デビューした人で、その前は長い間主に独立プロで助監督をしてきた。 彼がその名を轟かしたの...
世の中に隠れ芦川いづみファンは非常に多く、私もその一人である。 芦川いづみをたぶん意識して最初に見たのは映画ではなくテレビドラマ、TBSの名...
こういう映画は、一番困る。評価しようがないからである。 なぜなら当たるだけのことを考えて作られているからで、ご苦労様、ヒットして良かったです...
遠藤周作原作の『私が捨てた女』の二度目の映画化で、1997年日活がナムコの中村雅哉社長の下にあった時の作品である。 この頃は、ナムコも景気が...
あるサイトから拙書『黒澤明の十字架』の書評を示せとのご意見があったので、以下に書くことにする。 <偉丈夫はなぜ徴兵されなかった> 映画...
和田竜の小説は、随分前に読み、大変面白いと思ったが、映画はそれほどではないように見える。 なぜか、主人公の野村萬斎はうまいし、佐藤浩一をはじ...
新文芸座の小沢昭一の1周忌特集、ほとんど見ているので、見ていないもの2本を見に行く。 1963年の日活映画『サムライの子』は、前妻と娘を紋別...
文芸春秋11月号に載っていた『三船敏郎の栄光と、その破滅』を読む。 渾身のノンフィクションと言うにはやや底が浅い気がするが、三船の晩年の姿を...
先週の土曜日に京大で行われた日本映画学会第9回総会に行ってきた。 日本映画学会に入った理由はただ一つ、入会に際して推薦人が不要なこ...