1960年代の東急東横線渋谷駅が見られる
今日から、渋谷の東急東横線の駅が、地上からヒカリエ下の地下に移った。 横浜から池袋、新宿に行く時、渋谷で山手線に乗り換えねばならず、とても不...
「 映画 」一覧
3月25日に出ることになりました
3月25日に、私の2冊目の本『黒澤明の十字架 戦争と円谷特撮と徴兵忌避』が、現代企画室から出ることになりました。 都内や横浜の大きな書店、...
階級差的恋愛劇
一昨日見た『無法松の一生』も、前は気づかなかったが、『狐がくれた赤ん坊』も、大谷直子の父田武謙三が、娘と勝新の結婚を示唆された時...
『狐のくれた赤ん坊』
『無法松の一生』の勝新が素晴らしかったので、続いて『狐がくれた赤ん坊』も見る。 言うまでもなく、戦後すぐのチャンバラ禁止時代に阪東妻三郎が主...
『無法松の一生』
前から見たかった作品の一つ、阪東妻三郎や三船敏郎主演の名作ではなく、1965年大映で勝新太郎の主演で作られたもの。 監督は三隅研次、吉岡少尉...
『俺の背中に陽が当たる』
1963年秋、傑作『泥だらけの純情』に続く、吉永小百合、浜田光夫、監督中平康の作品。 浜田というと、チンピラ的な役が多いが、ここで...
『女王蜂と大学の竜』
1960年、新東宝で公開された石井輝男監督作品、主演は吉田輝男と三原葉子、嵐寛寿郎である。 昭和20年の敗戦直後、盛り場では「三国...
『花籠の歌』
1937年、昭和12年の松竹映画、監督は五所平之助で、主演は田中絹代と佐野周二、それに笠智衆と河村黎吉、徳大寺伸らが出ている。 ...
『遺書・白い少女』
1976年、人気絶頂の桜田淳子の主演映画、脚本が大ベテランの八木保太郎、監督は中村登と、こんなおじさん達がよくもアイドル映画を作るな...
『武蔵と小次郎』
１９５２年、松竹京都で作られた時代劇映画、この時期占領軍の支配が終わったので、禁止されていたチャンバラ映画が多数作られたが、その...