『土』
1939年、日活多摩川が製作した戦前のリアリズム映画の傑作だが、完全版はなく、近年に東ドイツ、さらにソ連で発見された、ラストシー...
1939年、日活多摩川が製作した戦前のリアリズム映画の傑作だが、完全版はなく、近年に東ドイツ、さらにソ連で発見された、ラストシー...
今回の日活特集でも特に見たかった1本で、小津安二郎の原案、八木保太郎の脚本、監督内田吐夢。 主演は小杉勇、妻は滝花久子、娘は轟夕起子、...
吉永小百合の出演映画で、その題名からどういう作品かと思っていたら、チャンネルNECOで放映された。 1960年の日活、森永健次郎監...
神保町シアターの山田五十鈴特集で、亀井文夫監督の1952年の『母なれば女なれば』を見る。 亀井の劇映画では、北海道の炭鉱の話の『女...
今、フィルムセンターでは日活100年で、回顧上映をしていて、2階のエレベーター脇に坂東妻三郎の名作『決闘・高田の馬場』のポスターが貼ってある...
私は、ホラー映画が苦手でほとんど見ないが、もう一つ苦手なのがサイレント映画である。 見ていて、音がないので、どうしても眠くなってし...
1976年、日活児童室が作った映画、脚本は勝目貴久、監督は藤井克彦で、勿論ロマンポルノも監督していた間である。 藤井克彦は、地味な...
続いて、1970年の東宝の『バツグン女子高生・16歳は感じちゃう』を見る。 ポスターが吉沢京子の顔が一番大きくなっているので、内藤...
朝早く、死票になるだろうことを覚悟して投票所に行くと、意外にも人が多い。 投票率は、本当に低いのかなと思いつつ、阿佐ヶ谷に行く。 ...
1970年4月、日活が6月から大映と一緒にダイニチ映配を作る直前に作られた藤田敏八監督作品。 前の『非行少年・陽の出の叫び』に続く...