『幸せなら手をたたこう』
1964年、坂本九のヒット曲で作られた大映映画、ただし坂本は、最初と最後に警官で出てくるだけであり、話は倉石功、姿三千子、堺正章、高橋元...
1964年、坂本九のヒット曲で作られた大映映画、ただし坂本は、最初と最後に警官で出てくるだけであり、話は倉石功、姿三千子、堺正章、高橋元...
1963年の谷口千吉監督作品、昭和20年8月のソ・満国境地帯のトーチカの男たちの話。 公開当時は、かなり話題となった作品である。 ...
『ある大阪の女』は、素晴らしい作品だったが、これについては、プロデューサーの金子正且氏が、『その場に映画あり』で話している。 それ...
原田芳雄が死んだ、71歳。 彼を最初に見たのは、1969年俳優座の公演で、演出は、これも最近なくなった演出家安井武のデビュー作...
ラピュタの宝塚映画特集で、一番見たかったのが、この1962年の須川栄三監督作品。 小沢栄太郎が社長の、大阪の小さな商社の女子社...
1955年の松竹作品、監督木下恵介、主演は高峰秀子、田村高広、佐田啓二。 舞台は、岐阜の高山市、旧家の作り酒屋の次男田村高広が、北海道...
先週、『血の婚礼』を見た「にしすがも創造舎」の道路脇には、大都映画撮影所跡地のプレートがあった。 誰も気にしないようだが、...
映画『涙』を見て、ここから発想された作品の一つは、1966年の内藤洋子主演の青春映画の傑作『あこがれ』だと思った。 恩地日出夫の『あこ...
1956年、松竹の川津義郎監督作品に、大映の若尾文子が出た映画。 浜松の楽器会社の女工の若尾は、事務職員の石浜朗と相思相愛だが...
昔、川本三郎のファンだった。 最初の論文『同時代を生きる気分』には、雑誌に出たときに感動し、単行本になったときもすぐに買った。 ...