ゴジラはなぜ日本を襲うのか
今年は、映画『ゴジラ』が出てから60年で、新作の『シン・ゴジラ』もいい出来だった。 沖縄出身の脚本家で、円谷プロにもいたことのある上原正三は...
今年は、映画『ゴジラ』が出てから60年で、新作の『シン・ゴジラ』もいい出来だった。 沖縄出身の脚本家で、円谷プロにもいたことのある上原正三は...
1966年、『男の顔は履歴書』に続き、加藤泰が松竹で撮った2作目で、主演はやはり安藤昇。 昭和18年の北支というタイトルが出て、上官の...
前から気になっていて見ていなかったので、『レコード・コレクターズ』を寄付しに行った帰りに見る。 因みに同誌は創刊号から全部横浜市中央図書館に...
フィルムセンターで加藤泰特集、『剣難女難』は最初の長編劇映画で、京都にあった宝プロの製作、新東宝で公開された。 ...
先日、あるインターネットのサイトのコメントで 「志村喬と笠智衆は同じ人に見える」との趣旨が書かれていて驚愕した。 ...
オリンピックは面白いのだが、テレビ局が押し付けるお涙頂戴のドラマが不快で、本当のドラマを見る。 映画は、1958年に大映が作った大作である。...
羽田澄子という監督は、なんとなく偉そうで、しかも映画『痴呆性老人の世界』は、岩波ホールでヒットというので、見ていなかったが、これは非常に面白...
戦前に産児制限から労農党の代議士として活躍するが、右翼に刺殺された山本宣治を描く伝記的映画。 面白いのが、脚本が左翼の山形雄策と共に、...
世界最初の柔道映画は、言うまでもなく黒澤明の『姿三四郎』である。1942年の公開時に増村保造は5回見たとのことで、黒澤映画で最高との説もある...
新文芸座で、『薩チャン正ちゃん~戦後民主的独立プロ奮闘記』を見た。 完璧に間違いではないが、戦後の東宝ストライキの原因の説明は不十分だった。...