『熊楠の家』
2011年に亡くなった劇作家小幡欣二が、1991年に劇団民芸に最初に書いた劇である。 日本のエコロジーの先...
2011年に亡くなった劇作家小幡欣二が、1991年に劇団民芸に最初に書いた劇である。 日本のエコロジーの先...
『ミュージック・マガジン 7月号』の182ページに、「仰天した『マリアの首』 日本戯曲の力シリーズを見て」が掲載された。 新国...
横浜稲門会の伝統文化の会で、国立劇場公演、歌舞伎鑑賞教室に行く。 横浜のあざみ野駅から半蔵門線で行き、半蔵門駅で降りると女子高...
先日の『黒塚家の娘』は予期以上のできだったが、この幻想奇譚とサブタイトルされた『白蛇伝』は、作・演出、出演者も誰も知らず、アドレスに...
芝居というものは、やはり見てみないとわからない。作は北村想で、シス・カンパニーの製作なので、悪くはないはずだと思っていたが、先日は演出の小川...
俳優の日下武史が亡くなられた、86歳。 劇団四季の芝居はあまり好きではないので、日下の出演した劇は1回しか見たことがな...
日本戯曲の力シリーズの3本目は、田中千禾夫の『マリアの首』である。あのひどい『令嬢ジュリー』を演出した小川絵梨子で平気なのかと思うと...
新国立劇場で『城塞』を見た。『白蟻の巣』に続く、「日本戯曲の力シリーズ」の2作目。 作は安部公房で1962年に千田是也の演出で...
劇団民芸の公演『送り火』を新宿に見に行く。作者は、ナガイヒデミという40代くらいの女性のようだ。京都に住み、関西で行われてる劇作家の...
かつて日本の俳優が演じてさまになるのは、男は兵隊、女は娼婦と言われた。 だが、今では日本の俳優たちが演じられないのは、階級的格...