録画してあったMXテレビの『敦と隆の週刊リテラシー』を見ていたら、上杉隆が、第二次安倍内閣を
「軍国少女内閣」と名付けていた。
高市早苗、山谷えり子、有村治子、さらに自問党役員になった稲田朋美は、すべて極右に近い考えの持ち主であるようだ。
「親学」などの家庭本位の考えの持ち主の有村が、女性活躍大臣とはいったいどういうことか。
高市も、山本拓と結婚したのに旧姓を使用しているのは、彼女の夫婦別姓反対の主義に反するのではないだろうか。
それとも政治家は別と言うのか。
ずっと使用して来たから使うと言うのでは、「通称使用」で、選択的夫婦別称である。
この「軍国少女内閣」は、安倍晋三ら保守派の、ある種の「危機意識」から来ているものだと思う。