『デュエット』

アメリカでの素人カラオケ大会の話。そんなものがあるのかね、と思うが、3組の連中が普通ではなく、ブラック・ユーモアが強烈だった。

猛烈セールスマンから脱落した中年男ポール・ジャマッティのぶっ飛び方、グリネス・パストロウの可愛さ、本職ヒューイ・ルイスの歌の上手さなど。
彼らが歌うキム・カーンズの『ベティ・デイビスの目』や『トライ・ア・リトル・テンダーネス』など、選曲も渋い。
こういうアメリカ社会もあるのだと再認識する。
DVD

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