淀川長治を見たことがある
先日の「宮川一夫は語る」で、淀川長治が出てきたが、彼を一度だけ見たことがある。 港湾局にいた頃なので、たぶん1970年代だと思...
先日の「宮川一夫は語る」で、淀川長治が出てきたが、彼を一度だけ見たことがある。 港湾局にいた頃なので、たぶん1970年代だと思...
宮川一夫は語るというのは、羊頭狗肉で、語るのは淀川長治である。1989年7月に京都の朝日シネマで行われた『雨月物語』上映会の後の淀川...
現代と言っているのに、いきなり戦時中になり、ボロロン島に昭和24年なのに、戦争が継続していると勘違いしている一隊がいる。 隊長...
1992年の新藤兼人の脚本、監督作品。前に何度も書いたように、私は監督としての新藤はまじめすぎて苦手なのだが、これは非常に面...
連日の放送で少々飽きが来たピヨンチャン・オリンピックのテレビ放送だが、日本での放送の歴史を考えてみたい。 ラジオ放送がいつから...
ピヨンチャン・オリンピックでは、女子チームの活躍でカーリングが人気だが、私の場合、カーリングという競技を最初に知ったのは、日本テレビ...
墨田区千歳にある渡辺信夫さんがやっている個人図書館「眺花亭」で、月1回行われている映画会、今回は記録映画で熊谷博子監督の『三池』 ...
題名から見て大したものではないと思っていたが、意外にも傑作だった。 幕末の京都、祇園祭の夜、池田屋事件が起き、浪花一帯で泥棒稼...
仮想通貨なるものが話題となっているが、私の考えたところでは、通貨というが一種の相場ではないかと思う。 相場には、いろいろあり、...
長い間見たいと思い、見てがっかりする映画は多い。題名が類似してよく間違える蔵原惟義の『狂熱の季節』も、昔見てがっかりしたものだ。 ...