2・26事件産業

歴史学者秦郁彦先生によれば、日本には「2・26事件産業」というものがあり、毎年この時期になると「新資料」と称して、新たな本や雑誌が出されるのだそうだ。
今年は何もなかったようだ。
映画だけをとっても、直接対象としたもの以外にも数多くある。
『貴族の階段』『憂国』『宴』など。
確かに2・26事件産業である。

秦先生は、右よりの方だが、「南京事件」では数万人の中国人を日本軍は殺している、という説で大変公平な方だと思う。

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