やっとパソコンが直った。 2005/4/3 その他 先月の終わりパソコンが動かなくなり、聞くとハードディスクの故障で、交換した。この間、人事異動等で忙しく、映画も見なかった。見たのは、野村孝監督、小林旭主演の『遥かなる国の歌』だけだった。それについては、また書く。
コメント
ちょっとした疑問
しばらくこのブログが更新されていなかったので体調を崩されていらしたのかと心配しておりましたが、パソコンが原因とのこと、安心いたしました。
先日父と話していたのですが、昔の映画俳優は男女問わず顔が濃いですよね。それは当時の美男美女の基準がそうであったのか、スクリーンに大写しになった時のことを計算に入れて採用していたのか、当時のメイクや照明、フィルムの感度なども関係あるのでしょうか。
昔の俳優
確かに昔の俳優は、目鼻立ちのはっきりした人が多いようです。一つには、やはり西洋へのコンプレックスで、西欧風の顔が良いとされていたからでしょう。原節子など、典型です。
もう一つは、昔はフィルムの感度が低かったため、濃い化粧をし、強力なライトを当てないと撮影できなかったことがあるでしょう。特にカラー映画は大変で、時代劇では鬘が焦げたそうです。
今は高感度フィルムができたので、昼間の野外では照明なしでも撮れるようになり、より自然な演技ができるようになったようです。
その分、演技が軽くて物足りない気がしますね。