ボキモン・ゴーとは、言うまでもなくアラビアでのポケモン・ゴーの言い方である。
私は、4月からアラビア語を習っている。
理由は、ISに入ろうというのではなく、アラブの音楽を少しでも理解したいからだ。
最初に私が、民俗音楽のLPを買ったのは、レバノンのフェイルーツで、『デイズ・オブ・ファクルーン・イデーン』で、1970年代で銀座の山野楽器だった。
これは、レバノンの有名な音楽祭「バールベック音楽祭」でのライブ録音で、モノラル版だが、大変に迫力のあるものだった。
その後、数年前に彼女のDVD『ルール―』を見たのだが、音楽は分かるが、テレビドラマらしいのだが、その筋が全く理解できないので、アラビア語を習うことにしたのだ。
まだ、アラビア語のアルファベットが読めるレベルで、大変苦労している。
ポケモン・ゴーがなぜボキモン・ゴーになるかと言えば、アラビア語には、Pがないからで、P音は、比較的近い音で表現するからなのだそうだ。
ちなみに、都知事に小池百合子がなったが、これはアラブ世界では大ニュースとして報道されているそうだ。
理由は、彼女はカイロ大学出で、アラビア語ができるとのことだそうだ。
まあ、良いことだろうと思う。