中央図書館に行って、雑誌を寄贈しようと思い、途中で「もしかしたら、今日は芝居では」と思い、家に戻ってチケットを持って渋谷に向かう。
ギリギリだったが、開幕に間に合う。立ち見までいるのは、三浦春馬の人気の性なのか。
一部では良くないとの評判もあったが、私は結構面白かった。批評が低いのは、テネシー・ウィリアムズへの誤解から来ていると思う。
彼は、本来通俗的で、新派悲劇的な劇作家なのである。そう思えば、この凄まじい世界は凄いと思う。
夜は、横浜に戻り、「神奈川の県立図書館を考える会」に出て、懇親会で飲む。
阪神で、ルーキー投手の横山が好投し、逆転で巨人に勝ったという。
阪神が打てないのはどうしようもないが、巨人も大したことがない。
阿部、内海、坂本、みなやる気が全くない。いずれ、後半で勝てると思っているのだろうが。
その原因は、監督の原辰徳にあるのだと思う。